20代後半になると、いろいろなリアルが見えてきます。
ちょっと前までふらふらしていた人も、一気に社会人っぽくなる時期でもあります。
30代になると結婚する人もさらに増え、安定した生活を送る人も増えてきます。
この時期はなにか新しいことにチャレンジしやすい最後の時期でもあります。
そんな20代後半のリアルを見ていきます。
年収・貯金などのお金事情から結婚・転職などにも迫ります。
目次
20代後半の年収平均・中央値など
まずは20代後半の基本的なデータを抑えましょう。
20代後半の年収の平均値
20代後半 25~29歳 |
27歳 | 28歳 | |
国税庁 | doda | doda | |
男性 | 383 | 393 | 408 |
女性 | 309 | 349 | 355 |
全体 | 351 | 376 | 388 |
細かい年齢ごとのデータは実はあまりありません。国税庁とdodaを出しているデータをベースに考えます。
20代後半の平均年収は、全体で375万円、男性は400万円、女性は350万円程度です。
20代後半の額面・手取り年収、額面・手取り月収
年収・月収を額面金額・手取り金額で表すとこのようになります。
額面 年収 |
手取り 年収 |
額面 月収 |
手取り 月収 |
|
男性 | 400 | 308 | 33.3 | 25.7 |
女性 | 350 | 270 | 29.2 | 22.5 |
全体 | 375 | 289 | 31.3 | 24.1 |
手取りの目安は8割前後と覚えておくとだいたいの金額がわかります。
額面月収では30万円を超えていても、手取り月収では24万円前後になります。
20代後半の年収・月収の中央値
20代は年収のばらつきも小さいため、中央値も平均と近いです。
20代後半で見ると、中央値が平均よりも4%前後少ないようです。
年収の全体平均が375万円だとすると、中央値は360万円程度と推測できます。
月収はそれぞれ、31.3万円と30万円になります。
男性 | 女性 | |||
20~ 24歳 |
25~ 29歳 |
20~ 24歳 |
25~ 29歳 |
|
平均 | 210.5 | 248.1 | 202.5 | 225.9 |
中央値 | 207.2 | 239.1 | 199.1 | 219.3 |
乖離 | 98.4% | 96.4% | 98.3% | 97.1% |
出典:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査より作成
20代後半の男女別年収分布
男性編
男性の分布を見ていきます。
20代後半のデータはこのようになっています。
- 月収24万円以上が2人に1人
- 月収26万円以上が3人に1人
- 月収30万円以上が7人に1人
- 月収36万円以上が20人に1人
出典:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査より作成
年収になるとここに賞与(ボーナス)が加わるので、ここの数字よりは高くなります。
年収300万円以上の人は半分程度ですが、400万円以上となると、15%くらいになります。
女性編
女性の分布も見ていきましょう。
- 月収22万円以上が2人に1人
- 月収26万円以上が5人に1人
- 月収30万円以上が10人に1人
- 月収40万円以上が100人に1人
出典:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査より作成
女性の場合には、300万円以上は半分以下ですが、200万円を超えている人は多いです。
400万円以上となると、一気に10%以下になります。
20代後半の平均貯金額
20代の2人以上世帯の平均貯金額が320万円ですので、1人分で考えると、だいたい160万円になります。
後半の方が貯金をしやすいと考えると、20代後半では、200万円前後くらいが平均と考えられます。
一方で、中央値との差を見ればわかりますが、一部のお金持ちが引っ張っている側面は否めません。
男女で比べると、一般的には年収の高い男性の方が高いといわれています。
ただ、女性でも実家暮らしの人もいますし、若いうちはそこまで大きな差にならないのが一般的です。
全体 | 保有なしの 世帯 |
||
年代 | 平均 | 中央 | 比率 |
20歳代 | 321 | 77 | 35.6% |
30歳代 | 470 | 200 | 33.7% |
40歳代 | 643 | 220 | 33.7% |
50歳代 | 1,113 | 400 | 31.8% |
60歳代 | 1,411 | 601 | 29.4% |
70歳以上 | 1,768 | 600 | 28.3% |
全体 | 1,729 | 1,000 | 31.2% |
出典:金融広報中央委員会 「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査]より作成
20代貯金なしは3人に1人以上
以下の表のとおり、貯金を一切しない人も多いです。
20代の単身世帯は貯金なしも多いですが、年齢が上がると下がります。
30代以降は、あまり大きく変動せずに、貯める人・貯めない人の差がはっきりしています。
2人以上 世帯 |
単身 世帯 |
|
20歳代 | 35.6 | 61.0 |
30歳代 | 33.7 | 40.4 |
40歳代 | 33.7 | 45.9 |
50歳代 | 31.8 | 43.0 |
60歳代 | 29.4 | 37.3 |
70歳以上 | 28.3 | – |
出典:金融広報中央委員会 「家計の金融行動に関する世論調査」より作成
20代の貯金事情
20代の貯金額には過去にまとめたものもあります。興味があればこちらもどうぞ。
20代後半の生活・平均手取りや貯金方法
20代後半の生活はどうなるのでしょうか。具体的に見ていきます。
額面 年収 |
手取り 年収 |
額面 月収 |
手取り 月収 |
|
男性 | 400 | 308 | 33.3 | 25.7 |
女性 | 350 | 270 | 29.2 | 22.5 |
全体 | 375 | 289 | 31.3 | 24.1 |
上で計算したとおり、額面月収が31万円程度の場合には、月収にするとだいたい24万円です。
ここでは、手取りが24万円だと仮定して見ていきます。
生活費のシミュレーション
収入 | 給料 | 24万円 |
固定費 | 家賃 | 8万円 |
通信費 | 1万円 | |
光熱水費 | 1万円 | |
変動費 | 食費 | 6万円 |
交際費 | 2万円 | |
服・その他 | 3万円 | |
残金 | 3万円 |
独身であれば、家賃を上げすぎずに、固定費を10万円に押さえれば、1日5千円使える計算になります。
生活には十分、貯金もしやすいですね。
結婚して生活するのは可能ですが、子供を育てるにはもう少し欲しいところです。
20代後半の転職事情
20代後半になると、転職する人が増えてきます。
自分の周りがIT系ということもありますが、商社などの終身雇用が多い仕事を除くと転職している人は多いです。
@typeの調査でも23歳~28歳の転職が多くなっています。
今の仕事で成果を出している人はその経験を活かして、よりよい条件・より高度な仕事につくこともできます。
完全に未経験の業界・業種にチャレンジするのもいい時期です。
第二新卒の時期は過ぎていても、30代まではポテンシャルが評価されやすいです。
転職の進め方
注意したいこと
あなたが今までの転職を繰り返していない限り、非常に転職をしやすい時期です。
ただ、無計画に何回もしてしまうとあなたの評価は下がっていきます。
転職回数が増えることと、年齢が上がることは転職が不利になる2大要素なので注意をしましょう。
周りのサポートも受ける
転職はどのように進めるのがいいのでしょうか?
就活のときのように転職サイトに登録したり、直接知っている企業の採用ページから応募したりするのも1つです。
では給料を上げたいときはどうすればいいのでしょうか? どうやって選考書類を書くのでしょうか?
実は優秀なビジネスマンであっても、職務経歴書の書き方がよくなかったり、面接の対策ができていなかったりすることは多いです。
とくに20代はポテンシャルも考慮されるため、ちょっとした対策で成功率は大きく変わります。
転職エージェントは必ず利用する
転職を成功させるポイントは、自分の力だけで進めないことです。
転職のプロから無料で求人探し、書類対策、面接対策をもらえる機会は必ず活かしましょう。
転職というのは、多くの人は数回しか経験しないものです。
一方で、彼らは毎日のように転職を考えている人と会い、サポートしています。
経験地があなたとはまったく違います。転職全体に関して、たとえばこのようなサポートが受けられます。
- 転職の進め方のアドバイス
- 該当業界・業種の求人状況
- 自分の希望に合った求人提案
- 行きたい会社に内定する可能性
- 書類・面接対策のアドバイス
初期にアドバイスを受けておけば、無駄な対策をしたり、可能性の薄い求人に応募し続けるリスクが減らせます。
あなたが自分だけで考えるよりも、はるかに効率的です。
転職の成功確率を少しでも上げるために、転職エージェントに必ず相談しましょう。
いくつかおすすめの転職エージェントを紹介します。
タイプ別の転職
高年収を狙う場合と、職歴に自信がない場合には少し違うアプローチが必要になります。
それぞれ簡単に見ていきます。
高年収を狙う場合:年収500万円・600万円以上
仕事の業種・職種はそれぞれだと思いますので、年収だけを見ていきます。
20代後半ではいくらくらいが狙いやすいのでしょうか。
転職前の年収は300万円の後半だとすると、年収500万円の場合は、100万円程度のアップとなります。
これは業界上位の会社に行ったり、年収のための業界に移ることで十分可能そうです。
年収600万円以上となると、学歴・職歴にもよるかと思います。
コンサルティングや金融系の一部の会社では、外資でなくとも600万円~800万円くらいはもらえるところもあります。
あなたの経歴によって、受かりやすい高年収の企業・求人は異なります。
エージェントに行って、本音で年収を上げたいと伝えてもらうのが早いと思います。
高年収求人に特化した転職サイトがあります。あなたが十分に年収が高い場合にはこうしたところで探すのがいいです。
ビズリーチ
- ハイクラス案件、海外案件に強い
- 転職サイトにも転職エージェントにも使える
- 年収600万円が最低ライン
年収600万円以上という人はビズリーチを強くおすすめします。
即戦力人材という言葉が使われていますが、もともとは年収1,000万円以上の人向けのハイクラス、会員制の転職サービスです。
年収1,000万円以上の案件も多数あり、ほかのサイトとは求人の質が違います。
経歴を登録しておけば、企業からもエージェントからの連絡(スカウト)もたくさん来ます。
大手というよりも中小エージェントを含めて、多数の求人が紹介されるので有益です。
他のサイトと比べても、高収入だったり、海外求人や政府系の求人などユニークな求人もあります。
条件がやや厳しいですが、文句なしにおすすめです。
キャリアカーバー
- ハイクラス案件に強い
- 複数の転職エージェントとして使える
- 年収600万円が最低ライン
キャリアカーバーもビズリーチに近い使い方ができます。
職務経歴を登録しておけば、エージェントから連絡が来ます。
ビズリーチとはまた別の求人があるので、両方登録しておくのがおすすめです。
スカウトを定期的に確認して、よさそうな求人を探しましょう。
新卒・未経験・既卒・フリーターなど
浪人回数が多かったり、大学に入学した後、他の大学に入学し直したため、年齢を重ねているケースがあります。
28歳で新卒だったり、27歳で未経験の人もいるかと思います。
このことがネガティブになるかというと、もちろんネガティブになります。
これは念頭においておきましょう。
10社を受けて、2社はおろか1社も受からないのは普通だと思います。
新卒でも数十社の試験を受けてやっと1つ内定を取る人もいます。
でも幸いなことにやり方はあります。自分でハローワークなどで調べる方法もありますが、ちゃんと人にも頼りましょう。
やはり転職エージェントに行くのをおすすめします。
20代であれば、サポートしてくれるサービスがたくさんあります。
これが30代になるとほとんどなくなってしまいます。
基本的にどのエージェントも無料で、お金を払う必要はありません。
徹底サポートがウリのウズキャリ
- 既卒・フリーターでも登録可能
- サポートに時間をかける
- 選考対策まで徹底対策
エージェントは成果報酬を企業から得るため、手厚いサポートがなかなか難しい部分があります。
そんな中でウズキャリはサポートに時間をかける点で、ほかとは大きく異なります。
たとえば、ウズカレという就職対策講座があり、みっちり求人探しや面接対策を行うプログラムを運営しています。
今回は、既卒向けへのサービス提供もしており、就活対策に自信がない人には非常におすすめです。
第二新卒エージェントneo
- 既卒・フリーターでも登録可能
- 20代前半から後半まで対応
- 求人探しから内定まで徹底サポート
第二新卒エージェントneoはネオキャリアの提供するサービスです。
若手向けの転職に定評があり、既卒、フリーターといった不利になりがちな人でも転職することができます。
あなたの過去の経験や将来を踏まえたうえで、あなたに向いた求人を紹介してくれます。
経験には自信がない20代の人はぜひ活用したいエージェントです。
DYM就職
- 既卒・フリーターでも登録可能
- 20代を中心に対応
- 求人探しから内定まで徹底サポート
DYM就職は若手に強いエージェントです。
もともと、新卒領域でのノウハウがあるため、第二新卒でも手厚いサポートが期待できます。
短期での離職や既卒などにも対応しているため、自分の経歴に自信がない方でも心配ありません。
若い方におすすめしたいエージェントです。
20代後半の結婚事情
20代後半といえば、結婚ラッシュど真ん中ですね。
祝われる側でなければ、祝う側に回ることになります。
25歳から30歳までにかなり多くの人が結婚を経験します。
25歳には全体で23%が結婚していますが、30歳には54%ほどが結婚しています。
女性に至っては30歳時点でが6割が結婚、男性も30代前半に6割に達します。
「なんとか30歳までには」という人たちもいれば「30代前半までには」と修正する人もいます。
結婚経験率(全体-未婚率)のデータ
全体 | 増加率 | 男性 | 増加率 | 女性 | 増加率 | |
全体 | 73.40% | 69.10% | 77.30% | |||
20歳 | 5.50% | 5.40% | 5.70% | |||
25歳 | 23.10% | 5.50% | 19.70% | 4.60% | 26.70% | 6.60% |
26歳 | 29.50% | 6.40% | 25.30% | 5.60% | 33.80% | 7.10% |
27歳 | 36.30% | 6.80% | 31.50% | 6.20% | 41.20% | 7.40% |
28歳 | 42.80% | 6.50% | 37.60% | 6.10% | 48.20% | 7.00% |
29歳 | 48.60% | 5.80% | 43.10% | 5.50% | 54.40% | 6.20% |
30歳 | 53.70% | 5.10% | 48.00% | 4.90% | 59.60% | 5.20% |
31歳 | 57.90% | 4.20% | 52.40% | 4.40% | 63.60% | 4.00% |
32歳 | 61.30% | 3.40% | 55.80% | 3.40% | 66.90% | 3.30% |
33歳 | 64.10% | 2.80% | 58.60% | 2.80% | 69.70% | 2.80% |
34歳 | 66.30% | 2.20% | 61.00% | 2.40% | 71.80% | 2.10% |
35歳 | 68.60% | 2.30% | 63.30% | 2.30% | 74.00% | 2.20% |
40歳 | 74.70% | 6.10% | 69.70% | 6.40% | 79.90% | 5.90% |
50歳 | 82.30% | 7.60% | 77.90% | 8.20% | 86.60% | 6.70% |
結婚相手に求めるもの
結婚や結婚相手に求めるものは、多くの会社で調査されています。
今回は、マクロミルによる結婚と恋愛に関する調査の結果を参考に見ていきましょう。
対象:25~39才の未婚男女、1都3県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)
共通
- 8割以上が結婚したいと思っている
- 今すぐにでも結婚したい(13%)
- 結婚したい(37%)
- できれば結婚したい(34%)
- 恋人がいない(62%)
- いないが欲しいと思う(49%)
- いないが欲しいと思わない(13%)
男性
- 1位:優しい
- 2位:明るい
- 3位:顔が好み
- 4位:趣味が合う
- 5位:金銭感覚が合う
女性
- 1位:経済力がある
- 2位:優しい
- 3位:金銭感覚が合う
- 4位:趣味が合う
- 5位:真面目
男性は優しくて見た目がいい人、女性は優しくて経済力がある人が好きという結果になりました。
経済力が1位に来るあたりがリアルな結果ですね。男性は稼ぎましょう。まだ結婚されていない人は早めの行動が大事です。
恋活
自分に自信があったり、見た目が良かったり、稼いでいる方は手軽に始められる恋活アプリ(マッチングアプリ)をぜひ使いましょう。
真剣な目的はやはり、大手の会社が運営しているものの方が安心感がありますね。
Pairs
1つ目は、Pairsです。マッチングアプリの中でも有名なので、知っている人もいるかと思います。
前の職場でたまたま話していたときに、そこで話していた6人のうち5人が使っていたということもありました。
評判の理由は実際に会える人が多いからです。周りでも付き合ったり、結婚している人がいます。
実際に僕も使いましたが、登録者も多く、いろいろなタイプの人がいてデートまでつながりやすかったです。
Facebook連携で友人が表示されないようになっていますし、まず間違いないのないサービスです。
Daigo監修のWith
まず、メンタリストのDaigoさんが監修をしていて、上場企業が運営する恋活アプリのwithです。
心理学・統計学を用いたアプローチで、定期的にイベントを開催したり、趣味や共通点を活用したりしてマッチ率も上がります。
積極的にプロモーションやイベントを開催しているので、男女ともにアクティブな人が多い印象でした。
数人会っただけの肌感ですが、ほかのサービスよりも真面目なユーザーが多く、恋活アプリの中でも結婚に結びつけやすくなっています。
どうしてもアプリによって合う人・合わない人というのがあります。迷ったら複数、登録してみて自分に合ったものを選びましょう。
婚活
恋活・婚活アプリはどうしても見て目が良かったり、学歴・収入などわかりやすい売りがある人に人気が集中します。
でも実際に、結婚するとなったときには、見た目だけで決めることはありませんよね。
それに恋活アプリは、結婚したい人だけが使うとは限りません。ただ、恋人が欲しい人や既婚の人が…と、モチベーションもさまざまです。
結婚相談所の場合には、結婚したいという意思で登録するものですし、アドバイザーのサポートもあります。
とくに女性は30歳前後で、だいぶ引きが変わります。早いうちに行動しましょう。
ゼクシィ縁結びカウンター
結婚情報誌のゼクシィは聞いたことがあると思います。ゼクシィでも結婚相談のサポートをしているのは知っていますか?
もともと母体のリクルートは転職サイトや転職エージェントの先駆けでマッチングには定評があります。
会員はすでに2万人を超えていて、カウンターで対面のサポートも受けられます。入会金が3万円に月会費が9千円のプランもあります。
ゼクシィというブランドの安心感、対面でのサポート体制、低めの料金設定が魅力的です。無料で相談ができますので、まずは相談してみましょう。
エン婚活エージェント
転職サイトや転職エージェントを運営しているエン・ジャパンも実は婚活サポートをしています。
最大の特徴はすべてオンラインで完結し、費用が非常に抑えられるということです。
結婚相談所というと入会金が高いイメージがありますが、エン婚活の入会費は9,800円です。月会費も12,000円でほかではありえない水準となっています。
直接の面談はありませんが、専任コンシェルジュが付き、月に6名以上の紹介があります。サービスの無料体験や返金保証もあり、始めやすくなっています。
20代後半でやるべきこと
自分はちょうど20代後半で2回転職し、新しい仕事をはじめました。
年齢的には、未経験からのチャレンジはできたり、選択肢は残っています。
これが30代になると仕事でも実績や経験が見られますし、選択肢が大幅に減っていきます。
なによりも、安定している人が周りにも増えますし、リスクを取る人が減っていきます。
長期的なリスクは後悔することなので、将来のことを意識しながら、このタイミングでしかできないことをやっておきましょう。