SEOは間違ったテーマさえインストールしなければ、Wordpressの初期設定でほとんど問題ありません。
例外はこのような特殊なサイトですが、一般的なブログ・企業サイトであればまったく気にしなくて問題ありません。
- 何万ページにもなるような大規模サイト
- ユーザー投稿型のサイト
- マーケットプレイスや価格比較サイト
コンテンツの重要度が増してきたので、こうしたものに時間をかけずに、少しでもいいコンテンツを作っていきましょう。
それでもどうしてもなにかを設定したい、SEO対策的なことをしたいという方に4つだけ設定したほうがいい内容をお伝えします。
目次
All in One SEO Packをインストール
WordPressには、All in One SEO Packという非常に有名なプラグインがあります。これをインストールしましょう。
ここで、いくつか設定するものをご紹介します。
1.ホームページのタイトル・ディスクリプションを設定する
「一般設定」内の「ホームページ設定」という部分で、タイトルとディスクリプションを設定しておきましょう。
タイトル設定はWordpress自体の設定で設定している場合には不要です。
2.no indexの設定をする
WordPressは自動生成ページが多いため、ページが重複したり、不要なページがインデックス(Googleに登録)されないように、no indexという設定をします。
好みもありますが、自分は日付と投稿者に対してします。あなたのサイトにおいて、日付や投稿者が重要である場合には、設定は不要ですし、雑多なタグを付けている場合には、そちらをno indexとしたほうがいいでしょう。
3.XMLサイトマップを送る
サイトマップを送信することで、Googleがあなたのサイトをクロールしやすくなります。
機能管理から「XMLサイトマップ」を有効化しておきましょう。「ソーシャルメディア」もついでに有効化しておくといいです。こちらはデフォルトでいいです。
XMLサイトマップの設定は、更新頻度に合わせて頻度を選択、投稿・固定、カテゴリー・タグを設定するのがベーシックです。
後は、no index同様に個人のサイトの利用方法に合わせて調整してみてください。
4.パーマリンクを設定する
SEOに絶大な影響があるわけではありませんが、パーマリンク(要はURL)を設定しておくといいです。
SEO上、内容がわかるURLが望ましいとされている以上に、後から分析が非常に楽です。(どの記事かひと目でわかるので、)自分は変えそびれたので、分析に毎回時間がかかります。
後から変えると1つ1つリダイレクトするようなことになりかねないので、最初に変えましょう。
ほかのこともやりたい人
上で見たインデックスやパーマリンク以外は、後から比較的簡単に対応できるため、焦る必要はありません。
たとえば、100記事作って3ヶ月程度経ったのにアクセスが増えていない場合には、9割型あなたのコンテンツの質が問題です。
小手先の対策よりもキーワード選定やライティングの方法に問題があるかもしれません。
ほかの記事もぜひ読んで勉強してみてください。
内部対策の全体像を知りたいという方はこちらもどうぞ。さらに深い内容について書いています。
SEOの内部対策!ディスクリプション・タグ・キーワードにライティング
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