仕事は休みたいときに休むべき。すぐに使える6つの知識!2日休み・長期休暇・休職も

woman
ゆか

空気的に休むのって難しいよね。有休たくさん残ってるや

man
まっくす

ちょっとしたコツで休むのが楽になるんだよね

会社にどうしても行きたくない・行けないということはあるかと思います。

体調管理も仕事のうちと言われることもありますが、実際に体調が悪くなってしまったら仕方がないでしょう。

旅行や家庭の事情などで休みたいと伝える必要がある場合もあると思います。

休みを伝えるのは技術の1つで、上手い下手があります。

ここでは、自分が休みを取りづらい職場で休みをとった方法や部下の休み連絡に対応した経験から休み方の技術をお伝えします。

仕事を休むときの原則4つ

1.早めに伝える

woman
ゆか

早めに伝えると許されるのはなんでなんだろうね。

man
まっくす

もともとの予定の方が仕方ないって納得されやすいよね。

仕事の休み方に関して最も重要なポイントは早めに伝えることです。

どんな会社であってもかなり効果的で、ここさえ守れば致命的な状態にはならないかと思います。

1ヶ月前から言っていた、2ヶ月前から言っていたのはかなり強い防御策です。

逆に最悪なのは無断欠勤や始業後の連絡で、遅くなってしまうと印象が非常に悪くなるので注意しましょう。

2.兆候を見せる

woman
ゆか

昨日からちょっと調子が悪かったんですよね。

man
まっくす

それ僕がよく使うやつだね

人それぞれですが、こうなったらこの人は休むというパターンを作る方法があります。

自分の前には前日から体調が悪そうにするという手法をよく使っていました。

ほかにも前日に残業が長くなるので、翌日必ず休むという人もいました。

メリット・デメリットはありますが、一度休むと連続で休むというパターンの人もいました。

このようなパターンをなんとなく作っておくと休みやすくなります。

もちろん、ネガティブに思われる可能性もあるので、やや注意が必要です。

3.上司との関係を構築する

woman
ゆか

今月達成したから休んでいいですよね?

man
まっくす

僕は上司じゃないけどね

休みのとりやすさは会社の要因もありますが、直接的には上司との関係性が重要です。

良好な関係を保てていれば、当日の連絡でも前日の連絡でも有休でもなんでも取りやすくなります。

僕も午前・午後の半休などはかなり柔軟に対応していました。

普段からコミュニケーションを取って、信頼関係を構築しておくのが有効です

4.断れない理由を使う

woman
ゆか

おばあちゃんが…

man
まっくす

先月も同じこと言ってなかったっけ?

どうしても休みたいときには理由で工夫するという方法もあります。

家庭の事情や体調不良などは怪しいと思っても会社側は拒否するのは難しいです。

多少、強引かもしれませんがのっぴきならない事情で休みたいときにはこのような理由が使えます。

連絡をもらう側としてもよくわからない理由や気を使う理由をもらうよりわかりやすく、体調不良と伝えてもらったほうが楽です。

仕事を休むときの作法

1.電話で伝えるのが無難

基本的には休む連絡は電話がいいです。

少なくとも最初は電話にしましょう。会社や上司との関係性によってツールは変わります。

自分の場合には、電話→SMSのメッセージ→会社のチャット→Messenger→LINEなどを使ったことがあります。

とりあえず電話で連絡しましょう。

2.理由は体調不良か家庭の事情が無難

伝える理由は無難なものにしましょう。

人は嘘をつくときほど話が長くなるので、シンプルで大丈夫です。

体調不良であれば、体調不良でもいいですし、胃の調子が悪いとかで大丈夫です。

朝から何回吐いたというエピソードは翌日に取っておきましょう。

家庭の事情も子供や親の面倒を見る必要があるというレベルで大丈夫です。

あらかじめ、相談しておいたほうがいいかもしれません。

長期休暇をもらう場合

まとまった休みを取るときも大きくは変わりません。

いくつかのコツを組み合わせましょう。中でも重要なのは、早めに連絡しておくことです。

2ヶ月以上前であれば十分かと思います。

会社のスケジュールや繁忙期などに配慮して、できる限り会社に迷惑がかからないようにしましょう。

休みたいという思いが続くとき

1日休んで楽になるという場合にはいいですが、休みたいという状況が続いている場合には注意が必要です。

無理に出社を続けることで、肉体的・精神的にダメージを受ける可能性があります。

深刻度の高さにもよりますが、3つほど対処方法があります。

  1. 無理なときはすぐに逃げ出す
  2. 社内で変える
  3. 転職する

1.逃げ出す

逃げるというと、イメージが悪いかもしれませんが、日本人は無理をしてしまう人が多いです。

ブラック企業やパワハラなどがわかりやすいですが、自分がいる状況に大きな問題がある場合には、逃げ出すのも有効です。

会社の人と連絡をするのすら避けたいという人はEXITSARABAなどの退職代行などのサービスもあります。

専門家に診てもらう

体に不調が出ている場合には、並行してメンタルクリニックや心療内科に行くのも有効です。

カウンセリングや薬で楽になるケースはたくさんあります。

2.社内で変える

そこまで深刻ではないという場合には、働きながら解決していくこともできます。

職場や上司になんらかの問題があるという場合には、異動をしたり、上司を変えたりして対処することもできます。

会社によって専用の部署があるかもしれませんが、ない場合には人事や上司の上司などに相談しましょう。

もし社内で解決しそうにないなら、社外で解決する方法を考えましょう。

休職する

こちらも会社によりますが、一時的に休むことで解決しそうなのであれば、休職のような選択肢もあります。

焦って決断したり、行動したりしてしまうとあまりいい結果にならないことが多いので、落ち着く時間をもらうのはいいでしょう。

3.転職する

いきなり起業するという方法もありますが、転職の方が一般的かと思います。

会社で働きながら時間を作って転職活動をしましょう。

希望の会社から内定がもらえなければ、今の会社に残ればいいので、安易に退職してはいけません。

転職を検討する人はリクナビNEXTにとりあえず登録しておきましょう。現職での年収が600万円以上の人はビズリーチもおすすめです。

こうした転職サイトにとりあえず登録をしておきながら、転職エージェントにも登録して転職の具体的なアドバイスをもらうと成功確率が大幅に上がります。

リクルートエージェントパソナキャリアなどの大手エージェントは求人数も多く、アドバイザーの質も安定しているため、ぜひ相談しましょう。

根本的な問題を解決しないまま働き続けても、健康にもキャリアにもプラスになりません。

さらに知っておきたいこと

ここでは、仕事を休むためのポイントを見てきました。

仕事の成果とは直接関係はありませんが、長期的に気持ちよく働いていくためには重要なスキルの1つです。

すべてを全力投球してしまうと、長く続きません。うまく休みを取りながら、器用に働く能力も身につけましょう。

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