dodaは評判のいい転職サービスです。
転職エージェントだけでなく、転職サイトや年収査定、イベントへの参加などいろいろな方法で活用できます。
ここでは、dodaを徹底的に活用する方法をお伝えします。
面談はいずれにせよ有効なので、まだの方はまずは登録しておいて、面談を受けましょう。
1.doda(デューダ)の意味・特徴を押さえる
- 求人件数が10万以上で、国内最大級
- サポートがばっちり
- 主体的に探すのにも使えるサービス
公式サイト:https://doda.jp/
dodaとは?dodaの意味
dodaはとくに意味はないようです。
アルバイトの語源がドイツ語での仕事であることから当初はドイツ語表記になっていましたが、今ではアルファベットになっています。
求人件数が多い
まず、dodaの求人数は10万件以上と国内でも最大級の量を誇ります。
リクルートエージェントとdodaが求人数としては圧倒的ですので、非常に多いといえます。
大企業の求人から中小企業の求人までありますし、ややニッチな求人であったり、東京以外の地域の求人だったりも探せます。
サポート体制
大手となると、求職者の登録が多く、1人1人のサポートがおろそかになりがちです。
dodaはサポートについても高いレベルを誇っています。
自分にマッチする求人の紹介はもちろん、選考書類の書き方や面接対策などの選考対策もばっちりです。
主体的にも探せる
dodaは転職サイトとしても使えます。
登録しておけばスカウトのメールも来ますし、自分で求人を探すこともできます。
紹介して欲しいときは転職エージェントを活用して、それ以外でも自分で探すことができます。
2.面談を効果的に利用する
どの転職エージェントも登録後にキャリアアドバイザーとの面談があります。
この面談を上手に活用できると、転職が成功しやすくなります。
面談の時間を有効活用するためには準備が重要です。面談では、大まかに以下のことを行います。
- キャリアのアドバイスを受ける
- 自分のことを知ってもらう
- 自分の希望を伝える
- 求人提案をもらう
- 疑問点を明確にする
面談は1時間~1時間半程度で時間が限られているので、スムーズに進められる準備をしておくのがいいです。
具体的には、以下のようにキャリアの整理や具体的な質問を準備をしておくと、有効活用できます。
- 履歴書や職務経歴書を準備しておく
- 自分の希望を整理しておく
- キャリアやサービスを利用するうえでの質問をまとめる
時間が限られているときには、メモ帳などに疑問点だけでもまとめておきましょう。
3.キャリアアドバイザーを使い倒す
キャリアアドバイザーは面談や求人提案以外にも以下のような多様なサポートをしてくれます。
- 選考書類の添削
- 面接対策としての模擬面接
- 個別企業の選考対策
- 内定後のスケジュール調整、給与交渉
求人を紹介してもらっているだけという人はもったいないです。
キャリアアドバイザーは多くの転職者をサポートしているプロなので、徹底的に活用しましょう。
キャリアアドバイザーの人は1人あたり多くの担当を抱えていて、忙しくなりやすいです。
疑問点をクリアにしたうえで、相談しましょう。
ほとんどの場合には対応してくれるかと思います。
4.セミナー・転職フェアなどに参加する
求人検索会に参加する
dodaに登録しておくと、求人検索会といったイベントが届くことがあります。
これは非公開求人も含めて、自分で求人を調べられるというものです。
早めに登録しておいて、こうしたチャンスも活かせるようにしましょう。
面接対策のセミナーに参加する
キャリアアドバイザーの人に助けてもらってもいいですが、面接対策のセミナーなども開かれています。
基本から押さえたい場合には、まずこうしたものに参加してみるのもありです。
dodaの転職フェアに参加する
dodaは転職フェアにも力を入れています。
大手の中でも転職フェアが有名で参加している人も多いです。
明確な志望企業がない場合でも足を運ぶことで、多くの会社を知ることができます。
どのように進めるか悩んでいる人やイマイチやる気が起きない人にとっては最初のステップとしても有効です。
5.年収や転職コンテンツを見る
dodaはオンラインのコンテンツも充実しています。
平均年収ランキング
一押しのコンテンツとして平均年収ランキングがあります。
これは職種・業種・年齢別に平均年収データが集まっています。
実際にdodaで扱われている求人や登録者の情報をもとに作られているので、転職市場の実態を反映した信頼性の高いデータです。
転職ノウハウ
転職ガイド内でさまざまな転職ノウハウが提供されています。
転職開始から内定後までほとんどの要素をカバーしているので、ここで基本的な疑問点を解決しましょう。
6.関連サービスを活用する
doda年収査定
doda登録後に、年収査定のサービスを使うことができます。
あくまで簡易的に判定するものなので、精度が非常に高いわけではありませんが、手軽に調べることができます。
正確な情報はキャリアアドバイザーの方に聞いたほうが早いので、具体的に知りたい方は面談の際に、自分の市場価値を確認するといいです。
dodaスカウトサービス
登録しておくと、企業からスカウトを得られるというサービスです。
ただ、dodaのエージェントサービスでもスカウトは送られるので、面談やアドバイザーからの提案もある方がおすすめです。
dodaキャンパス
新卒向けにdodaキャンパスというサービスも運営しています。
登録しておけば企業からオファーが来るというサービスです。
dodaキャンパス:https://campus.doda.jp/
dodaチャレンジ
障害者向けにdodaチャレンジというサービスもあります。
こちらは転職エージェントと同様のサービスです。
dodaチャレンジ:https://doda.jp/challenge/index.html
アプリは不要
dodaはアプリもありますが、基本的にはWeb版で問題ありません。
オンラインの方が情報が充実していますし、さほど使いやすくもありませんし、わざわざ一時期のためにインストールする必要はないでしょう。
7.doda以外も利用する
転職にあたっては、複数のサービスを利用しましょう。
それぞれの強みが活かせますし、自分に合うサービスが見つけやすいです。
dodaと併用するサービスは選考対策に強いサービスがいいでしょう。
パソナキャリアやリクルートエージェントの2つがサポートに定評があるサービスです。
パソナキャリア
- サポートが評判になるレベル
- はじめての転職、女性の転職にも強い
- ほかでは不利になる人でも大丈夫
パソナキャリアは大手の中でもサポートが抜群にいいです。
パソナキャリアは創業時からはじめての転職や女性の転職支援に力を入れています。
あらゆる人に手厚いサポートを提供しているということです。
求人数が多い中で、サポート体制が優れているという万人に勧められるエージェントです。
リクルートエージェント
- 国内最大級、10万件超えの求人数
- 転職実績も国内最大水準
- 担当アドバイザーが優秀
リクルートエージェントは間違いのないエージェントの1つです。
自分も過去3回の転職で毎回活用しています。
求人数は国内最高水準で、実際に転職している人数も圧倒的に多いです。
土日も面談対応していますし、エージェントの人も優秀で、話が早いです。
迷ったらとりあえずリクルートエージェントで問題ありません。
さらに知っておきたいこと
ここでは、dodaの活用ポイントについて見てきました。
登録して面談するのが基本ですが、徹底的に活用できれば転職の成功確率はさらに上がります。
さらに詳しく評判を知りたい方は、「doda(デューダ)を800人の評判・口コミで検証!実態を2chまで調査」で詳しく説明しています。
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