34歳はどんなイメージでしょうか?
30代前半と同じように考えている方もいるかもしれません。
実は34歳というのは30代の中でも特別な歳です。
たった1歳と思うかもしれませんが、34歳と35歳で大きく変わるものがあります。
ここでは、そんな34歳の年収・貯金などのお金事情から転職・結婚まで見ていきます。
目次
34歳男女の年収・月収の平均・中央値・手取り
まずは34歳年収のデータから見ましょう。
34歳男女の平均年収
年代 | 30代前半 30~34歳 |
30代後半 35~39歳 |
34歳 |
ソース | 国税庁 | 国税庁 | doda |
男性 | 457 | 512 | 492 |
女性 | 315 | 300 | 388 |
全体 | 403 | 433 | 459 |
30代に入ると女性の平均年収は落ち着きます。
女性はこの時期に、結婚・出産が増え、働き方が変わることで、国税庁データでは下がっています。
34歳のフルタイムで考えると、男性は480万円、女性は370万円、全体では425万円程度でしょうか。
34歳男女の手取り年収・手取り月収
年収・月収を額面金額・手取り金額でまとめたのがこちらです。
額面 年収 |
手取り 年収 |
額面 月収 |
手取り 月収 |
|
男性 | 470 | 365 | 40.0 | 30.4 |
女性 | 370 | 288 | 30.8 | 24.0 |
全体 | 425 | 326 | 35.4 | 27.2 |
額面年収が425万円の場合には、このようになります。
- 手取り年収で約326万円
- 手取り月収で約27万円
税金で100万円ほど引かれる可能性があります。
自作ツールで計算しています。興味がある方はこちらもどうぞ。
34歳の年収中央値
30代でも平均と中央値の乖離は大きくありません。
30代前半で見ると、中央値は6%前後平均よりも少ない程度のようです。
全体平均が425万円だとすると、中央値は400万円程度と推測できます。
男性 | 女性 | |||
30~ 34歳 |
35~ 39歳 |
30~ 34歳 |
35~ 39歳 |
|
平均 | 289.0 | 324.1 | 241.6 | 254.0 |
中央値 | 272.1 | 302.6 | 231.3 | 238.1 |
乖離 | 94.2% | 93.4% | 95.7% | 93.7% |
出典:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査より作成
34歳男女の年収分布
34歳男性の年収分布
どれくらいの年収の人が多いのでしょうか。厚労省のデータから見ていきます。
あらかじめ契約に定められていない残業代や賞与が含まれていないため、全体的にやや低めに出ます。
34歳ちょうどのデータはありませんが、だいたいの数字は推測できます。
- 年収300万円以上:90%
- 年収400万円以上:52%
- 年収500万円以上:26%
- 年収600万円以上:13%
- 年収800万円以上:3.8%
- 年収1,000万円以上:1.0%
半分以上は年収400万円以上になります。
600万円以上を稼いでいる人はかなり上の方です。
34歳女性の年収分布
女性の分布も見ていきましょう。
- 年収300万円以上:70%
- 年収400万円以上:26%
- 年収500万円以上:11%
- 年収600万円以上:4.1%
- 年収800万円以上:1.0%
- 年収1,000万円以上:0.2%
女性の場合には400万円以上となると、だいぶ少なくなります。
30代になると、女性は結婚や出産を機に退職する人も増えます。
男女差も大きくなります。
34歳男女の貯金額
34歳の平均貯金・中央値
2人以上世帯と単身世帯のデータがあります。
- 34歳の2人以上世帯の貯蓄
- 平均455万円、中央値190万円
- 34歳の単身世帯の貯蓄
- 平均540万円、中央値75万円
2人以上世帯の貯金
30代の2人以上世帯は、平均貯金額が470万円です。
34歳なので、30代平均より少ないとすると、平均貯金額は455万円くらいだと考えられます。
単身世帯の貯金
単身世帯は、30代平均では589万円とこちらの方が多いです。
中央値は83万円と格差が大きいことがわかります。
一方で、中央値との差が大きく、一部の世帯が押し上げているようです。
同様に計算すると、平均貯金額は540万円くらいと考えられます。
年代別の貯金額の平均・中央値
2人以上世帯 | 単身世帯 | |||||
年代 | 平均 | 中央 | 貯金0 の比率 |
平均 | 中央 | 貯金0 の比率 |
20歳代 | 321 | 77 | 35.6% | 142 | 0 | 61.0% |
30歳代 | 470 | 200 | 33.7% | 589 | 83 | 40.4% |
40歳代 | 643 | 220 | 33.7% | 936 | 30 | 45.9% |
50歳代 | 1,113 | 400 | 31.8% | 1,342 | 130 | 43.0% |
60歳代 | 1,411 | 601 | 29.4% | 1,835 | 300 | 37.3% |
70歳以上 | 1,768 | 600 | 28.3% | – | – | 0.0% |
全体 | 1,151 | 380 | 31.2% | 942 | 32 | 46.4% |
貯金額500万円・1,000万円・2,000万円・3,000万円以上
単身世帯と2人以上世帯の貯金それぞれを計算しました。
- 30代になると、500万円以上の世帯がどちらも3割近くになります
- 1,000万円以上の世帯も10%以上となります
- 30歳代の単身世帯では、18.5%と非常に多くなっています
金融資産500万・1,000万・2,000万円・3,000万円以上の世帯比率
500万円 以上 |
1,000万円 以上 |
2,000万円 以上 |
3,000万円 以上 |
|||||
2人 以上 |
単身 世帯 |
2人 以上 |
単身 世帯 |
2人 以上 |
単身 世帯 |
2人 以上 |
単身 世帯 |
|
20歳代 | 17.1 | 8.3 | 6.8 | 2.3 | 3.4 | 1.2 | 1.1 | 0.6 |
30歳代 | 27.1 | 29.0 | 11.3 | 18.5 | 3.9 | 8.7 | 2.3 | 3.7 |
40歳代 | 36.4 | 33.2 | 20.7 | 21.3 | 8.1 | 11.3 | 3.4 | 7.7 |
50歳代 | 44.6 | 40.3 | 32.8 | 28.4 | 17.1 | 18.0 | 8.7 | 12.7 |
60歳代 | 51.2 | 45.5 | 40.1 | 36.0 | 23.8 | 23.4 | 15.7 | 17.4 |
70歳以上 | 53.0 | – | 42.8 | – | 27.7 | – | 18.8 | – |
出典:金融広報中央委員会 「家計の金融行動に関する世論調査」より作成
30代貯金なしは3人に1人以上
20代・30代、2人以上世帯・単身世帯ともに、33%以上が、貯金(金融資産)がまったくないようです。
あればあるほどいいわけではありませんが、備えとしても最低限の貯金は欲しいですよね。
2人 以上 |
単身 世帯 |
|
20歳代 | 35.6 | 61.0 |
30歳代 | 33.7 | 40.4 |
40歳代 | 33.7 | 45.9 |
50歳代 | 31.8 | 43.0 |
60歳代 | 29.4 | 37.3 |
70歳以上 | 28.3 | – |
出典:金融広報中央委員会 「家計の金融行動に関する世論調査」より作成
34歳の仕事・転職事情
30代前半は転職にいいタイミングです。
年収や貯金を増やしていくうえで、選ぶ仕事は重要です。
これまでの実績を活かすことで、より好条件、より高度な仕事に移ることができます。
すべての人が転職をした方がいいわけではありませんが、選択肢は広く検討したほうがいいでしょう。
転職すべき・すべきでない
転職した方がいいパターン・悪いパターンがあるので、簡単に見ておきます。
転職した方がいい
- 未経験の仕事にチャレンジしたい
- 今の仕事でわかりやすい実績がある
- 昇給や昇進がしばらくは難しそう
転職しない方がい
- すでに転職を3回以上している
- 直近で昇給・昇進・異動などが見込める
- 会社外での評価よりも会社内での評価がかなり高い
あなたが今までの転職を繰り返していない限り、34歳は転職のタイミングとしては悪くないです。
ただ、あなたが転職をしすぎている場合や、今の会社での出世やスキル獲得が見込める場合には、そのまま残ったほうがいいです。
転職の理想的なパターンとしては、会社にある程度を在籍してスキルを得た後に、その経験が活かせるところに転職するというものです。
重要なのは、選択肢の多いうちに自分に合ったものを探すことです。
プロに相談したほうがいい
30代の転職のポイントは、転職エージェントを活用することです。
彼らは転職のプロで毎日多くの転職者をサポートしています。
あなたに合った求人紹介や内定をもらうための選考のサポートをしてもらえます。
よく家族に相談をしたり、友人に相談をしたりする人がいますが、彼らは転職のプロではありません。
確実に成功させるためにも転職のプロのアドバイスを絶対に受けましょう。
30歳、35歳、40歳、45歳といったタイミングで選択肢はがくっと減っていきます。
今、応募できる仕事の多くは時間が経つと応募できなくなってしまいます。少しでも早く動き出すことが重要です。
おすすめの転職エージェント
転職エージェントは、大手の総合型エージェントに相談しましょう。
求人数も多く、サポートの質も安定している会社がこちらです。
早めに相談しておきましょう。
あわせて、リクナビNEXTやミイダスなどの転職サイトも活用しましょう。
エージェントに頼りながら自分でも探すことでベストな求人が見つかる可能性を上げることができます。
活用したい転職サービス
業界最大級のリクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
- 国内最大級、10万件超えの求人数
- 転職実績も国内最大水準
- 担当アドバイザーが優秀
リクルートエージェントは間違いのないエージェントの1つです。
求人数は国内最高水準で、実際に転職している人数も最高レベルです。
土日も面談対応していますし、エージェントの人も優秀で、話が早いです。
どんな人でも登録してまず間違いないエージェントです。
サポートが強いパソナキャリア
公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/
- サポートが評判になるレベル
- はじめての転職、女性の転職にも強い
- ほかでは不利になる人でも大丈夫
パソナキャリアは大手の中でもサポートが抜群にいいです。
パソナキャリアは創業時からはじめての転職や女性の転職支援に力を入れています。
あらゆる人に手厚いサポートを提供しているということです。
求人数が多い中で、サポート体制が優れているという万人に勧められるエージェントです。
求人とサポートのバランスがいいdoda
公式サイト:https://doda.jp/
- 求人件数が10万以上で、国内最大級
- 書類の選考サポートもばっちり
- 主体的に探すのにも使えるサービス
dodaはバランスがよく、求人・サポートともに非常に高いレベルです。
求人数は10万件以上と国内でも最大級の量を誇ります。
自分にマッチする求人の紹介はもちろん、重要な選考書類の書き方のサポートなども充実しています。
スカウトの数が多かったり、自分で求人を調べる転職サイト的にも使えます。
求人多数のリクナビNEXT
公式サイト:https://next.rikunabi.com/
- 大手から中小まで求人の質・量ともに圧倒的
- 自分で探すだけでなく、スカウトにも期待できる
- 転職者で使っている人が多い
リクナビNEXTは総合型の転職サイトとして、圧倒的に強いサイトです。
求人数が多く、地方やマイナーな職種に関しても対応しています。
また、履歴書や職務経歴書の作成に関してツールが用意されていたりと、エージェントにはないサポートがあります。
スカウトもかなり来るので、こちらも早めに登録して、情報をしっかり入力しておきましょう。
ミイダス
公式サイト:https://miidas.jp/
ミイダスは自分の市場価値を計測できるサービスです。
登録していくと、上の画像のように合致する企業数や年収が表示されます。
オファーも明確に年収が出ますし、登録する手間もさほどかかりません。
まずは、自分の転職市場での価値を知りたいという場合には、登録しておきましょう。
転職する人のほとんどが使う転職サイトで、登録しておくだけでスカウトももらえます。
いろいろな転職方法
年収500万円・600万円から800万円~1,000万円を狙う
34歳で高年収を狙う方法もあります。
現在の年収が600万円以上の人は、800万円くらいは狙えます。
外資系企業や年収帯の高い企業であれば、34歳で1,000万円はありますし、1回の転職では難しくても、2回に分けて上げていくこともできます。
現職で年収500万円を超えていて、実績もあるという人はぜひチャレンジしましょう。
高年収求人に特化した転職サイトがあります。
JACリクルートメント
- ハイクラス案件、海外案件に強い
- 求人の質も年収も高い
- アドバイザーは優秀
JACリクルートメントは大手ですが、ハイクラス求人や海外求人に強いです。
求人の質は非常に良く、総合系の中では抜きん出ていています。
また、アドバイザーも優秀で、サポートの評判もいいです。
一度、登録しておくと継続的に求人が紹介されるので、ハイクラス案件を狙う人は必ず登録しておきたいエージェントです。
ビズリーチ
- ハイクラス案件、海外案件に強い
- 転職サイトにも転職エージェントにも使える
- 年収600万円が最低ライン
現在の年収が600万円以上という人はビズリーチを強くおすすめします。
即戦力人材という言葉が使われていますが、もともとは年収1,000万円以上の人向けのハイクラス、会員制の転職サービスです。
年収1,000万円以上の案件も多数あり、ほかのサイトとは求人の質が違います。
経歴を登録しておけば、企業からもエージェントからの連絡(スカウト)もたくさん来ます。
キャリアカーバー
- ハイクラス案件に強い
- 複数の転職エージェントとして使える
- 年収600万円が最低ライン
キャリアカーバーもビズリーチに近い使い方ができます。
職務経歴を登録しておけば、エージェントから連絡が来ます。
ビズリーチとはまた別の求人があるので、両方登録しておくのがおすすめです。
スカウトを定期的に確認して、よさそうな求人を探しましょう。
新卒・未経験・既卒・フリーターからの転職
経験が少ないという人も30代前半はまだポテンシャルの評価がされやすいです。
もちろん、やや不利という側面はありますので、経歴が少ない人のサポートにも強いサービスを活用しましょう。
ワークポート
- WEB・ITに強いが、総合求人にも対応
- 求人紹介はたくさんある
- 選考サポートは基本的にドライ
ワークポートはもともとIT専門でしたが、今は総合的に案件を紹介しています。
未経験にも強かったり、多少不利な場合でもなんとかしてくれるイメージです。
サポートは選考対策というよりも、求人紹介をしっかりしてもらえるようです。
IT系に興味がある人や自分の経歴・学歴に自信がない人は必ず登録したい転職エージェントです。
リクルートエージェント
- 国内最大級、10万件超えの求人数
- 転職実績も国内最大水準
- 担当アドバイザーが優秀
リクルートエージェントは間違いのないエージェントの1つです。
求人数は国内最高水準で、実際に転職している人数も最高レベルです。
大手ですが、あらゆる求人に対応しているため、どんな人でも対応されやすいです。
大企業求人だけなく、中小企業やベンチャー企業の求人も多数あります。
土日も面談対応していますし、エージェントの人も優秀で、話が早いです。
34歳の結婚・未婚事情
20代のときには、30歳まで、30代の人は35歳までに結婚したいという人が多いです。
34歳の時点で、全体で66.3%、男性で61.0%、女性で71.8%が結婚を経験しています。
全体でも3分の2、男性は6割以上、女性は7割以上が既婚となっています。
結婚経験率(全体-未婚率)のデータ
全体 | 増加 率 |
男性 | 増加 率 |
女性 | 増加 率 |
|
全体 | 73.4% | 69.1% | 77.3% | |||
25歳 | 23.1% | 5.5% | 19.7% | 4.6% | 26.7% | 6.6% |
26歳 | 29.5% | 6.4% | 25.3% | 5.6% | 33.8% | 7.1% |
27歳 | 36.3% | 6.8% | 31.5% | 6.2% | 41.2% | 7.4% |
28歳 | 42.8% | 6.5% | 37.6% | 6.1% | 48.2% | 7.0% |
29歳 | 48.6% | 5.8% | 43.1% | 5.5% | 54.4% | 6.2% |
30歳 | 53.7% | 5.1% | 48.0% | 4.9% | 59.6% | 5.2% |
31歳 | 57.9% | 4.2% | 52.4% | 4.4% | 63.6% | 4.0% |
32歳 | 61.3% | 3.4% | 55.8% | 3.4% | 66.9% | 3.3% |
33歳 | 64.1% | 2.8% | 58.6% | 2.8% | 69.7% | 2.8% |
34歳 | 66.3% | 2.2% | 61.0% | 2.4% | 71.8% | 2.1% |
35歳 | 68.6% | 2.3% | 63.3% | 2.3% | 74.0% | 2.2% |
40歳 | 74.7% | 6.1% | 69.7% | 6.4% | 79.9% | 5.9% |
50歳 | 82.3% | 7.6% | 77.9% | 8.2% | 86.6% | 6.7% |
まだ結婚していないあなたへ
結婚するときに男性・女性が求めるものを見ていきましょう。
メディケア生命がイマドキ男女の結婚観という調査を行いました。いくつか興味深いところを抜粋します。
共通
未婚者の20代は平均29歳までに結婚したい、30代は平均35歳までに結婚したいと思っている。
男性が求めるもの
- 1位:性格が合う
- 2位:一緒にいて楽しい
- 3位:一緒にいて楽である
- 4位:やさしい
- 5位:タバコを吸わない
相手が10歳以上年下でもOKが3人に1人
相手に年収の高さは気にしないが2人に1人
女性が求めるもの
- 1位:一緒にいて楽である
- 2位:一緒にいて楽しい
- 3位:性格が合う
- 4位:やさしい
- 5位:収入が安定している
相手が10歳以上年上でもOKが3人に1人
相手に望む年収が400万円以上が3人に2人、600万円以上が4人に1人、望む年収の平均は546万円
男性は年収は気にしないが若さ、女性は若さは気にしないが年収という世間でもよく言われているような内容となりました。
恋人がいない方はまずそこから始めましょう。今なら35歳まではギリギリでしょうか。
子供が欲しいという方はいろいろと併行して進める必要があります。すぐに結婚するようなスピード感ですね。
- 34歳:婚活開始
- 34~35歳:付き合い
- 34~35歳:結婚
- 35~36歳:子供
恋活
自分に自信があったり、見た目が良かったり、稼いでいる方は手軽に始められる恋活アプリ(マッチングアプリ)をぜひ使いましょう。
真剣な目的はやはり、大手の会社が運営しているものの方が安心感がありますね。
定番アプリのPairs
1つ目は、Pairsです。マッチングアプリの中でも有名なので、知っている人もいるかと思います。
前の職場でたまたま話していたときに、そこで話していた6人のうち5人が使っていたということもありました。
評判の理由は実際に会える人が多いからです。周りでも付き合ったり、結婚している人がいます。
実際に僕も使いましたが、登録者も多く、いろいろなタイプの人がいてデートまでつながりやすかったです。
Facebook連携で友人が表示されないようになっていますし、まず間違いないのないサービスです。
Daigo監修のWith
メンタリストのDaigoさんが監修をしていて、上場企業が運営する恋活アプリのwithです。
心理学・統計学を用いたアプローチで、定期的にイベントを開催したり、趣味や共通点を活用したりしてマッチ率も上がります。
積極的にプロモーションやイベントを開催しているので、男女ともにアクティブな人が多い印象でした。
数人会っただけの肌感ですが、ほかのサービスよりも真面目なユーザーが多く、恋活アプリの中でも結婚に結びつけやすくなっています。
どうしてもアプリによって合う人・合わない人というのがあります。迷ったら複数、登録してみて自分に合ったものを選びましょう。
婚活
恋活・婚活アプリはどうしても見た目や学歴・収入などわかりやすい引きがある人に人気が集中します。
とくに30代となると、どうしてもそれまでよりはアプローチされにくくなります。でも実際に、結婚するとなったときには、それだけでは決めませんよね。
それに恋活アプリは、結婚したい人だけが使うとは限りません。ただ、恋人が欲しい人や既婚の人が…と、モチベーションもさまざまです。
結婚相談所の場合には、結婚したいという意思で登録するものですし、アドバイザーのサポートもあります。
33歳と35歳は大した違いがないと思われるかもしれませんが、大きく印象が違います。
ゼクシィ縁結びカウンター
結婚情報誌のゼクシィは聞いたことがあると思います。ゼクシィでも結婚相談のサポートをしているのは知っていますか?
もともと母体のリクルートは転職サイトや転職エージェントの先駆けでマッチングには定評があります。
会員はすでに2万人を超えていて、カウンターで対面のサポートも受けられます。入会金が3万円に月会費が9千円のプランもあります。
ゼクシィというブランドの安心感、対面でのサポート体制、低めの料金設定が魅力的です。無料で相談ができますので、まずは相談してみましょう。
エン婚活エージェント
転職サイトや転職エージェントを運営しているエン・ジャパンも実は婚活サポートをしています。
最大の特徴はすべてオンラインで完結し、費用が非常に抑えられるということです。
結婚相談所というと入会金が高いイメージがありますが、エン婚活の入会費は9,800円です。月会費も12,000円でほかではありえない水準となっています。
直接の面談はありませんが、専任コンシェルジュが付き、月に6名以上の紹介があります。サービスの無料体験や返金保証もあり、始めやすくなっています。
34歳でやるべきこと
34歳にもなると、何をやるべきかと同じくらい何をやらないかを考えていくことも大事になります。
まったく違う分野にチャレンジをするというのも無しではありません。
ただ、飛び込むのであれば、早いうちにしましょう。
また、少しでも自分の今までの業界・職種など経験が活かせるものにしましょう。
今、34歳の人はまだ50年以上生きるでしょう。長い目で楽しくいきていけるといいですね。
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