ビズリーチでプラチナスカウトをもらう方法!6年利用のプロが解説。スカウトとの違いに来ないときの対策

ビズリーチではスカウトという機能があります。

重要な機能なのですが、企業から届くもの、エージェントから届くもの、通常のスカウトとプラチナスカウトなどがあり、少しややこしくなっています。

ここでは、ビズリーチを6年間利用し、プラチナスカウトを200件以上受け取っている僕がスカウトの仕組みやもらうコツまで詳しく説明します。

ビズリーチのスカウトとは?

ビズリーチでスカウトとは、企業の採用担当者やヘッドハンターからの連絡を指します。

ビズリーチでは、ヘッドハンターという言葉が使われていますが、転職エージェントのことです。

この両者では、スカウトの性質が少し異なります。

  • 企業の採用担当者:自社に採用したいと思った人に連絡
  • ヘッドハンター:この人に合う求人がありそう、この人は転職しやすそうと思った人に連絡

企業の採用担当者は、募集中のポジションは数個ですが、ヘッドハンターは1人あたり求人をたくさん持っています。

基本的にはヘッドハンターからの連絡の方が多くなるでしょう。

自分の場合にも536件中、企業からが122件(22.8%)、ヘッドハンターからは414件(77.2%)となっています。

スカウトとプラチナスカウトの違い

スカウトは通常のスカウトとプラチナスカウトの2つがあります。

なんとなくプラチナの方が価値が高いことはわかると思いますが、大きな違いは以下の2つです。

  1. プラチナスカウトは無料会員でも中身が見れる
  2. いきなり社長や役員との面接がある

1.無料会員でも中身が見れる

ビズリーチは通常のスカウトは、有料会員(プレミアム)でないと見れません。

  • タレント会員(年収750万円未満):2,980円/月
  • ハイクラス会員(年収750万円以上):4,980円/月

上の月会費を払っていない人はスカウトが見れませんが、プラチナスカウトは無料会員(スタンダード)の人でも見れます。

2.いきなり社長や役員との面接がある

すべてのプラチナスカウトではありませんが、以下のように「社長面接」や「役員面接」が確約されているものもあります。

このようにかなり採用側も力を入れているものがあるのが特徴的です。

採用側も行っている人はわかると思いますが、こうしたスカウトメールにはお金がかかります。

とくに貴重なプラチナスカウトを利用するというのは、コストをかけるだけ本気ということです。

スカウトが来ない?増やす3つの方法

自分はそれなりにスカウトをもらっているかと思いますが、ポイントがいくつかあります。

通常のスカウトかプラチナスカウトかは、企業側の都合でコントロールが難しいので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

1.早めに登録しておく

ビズリーチの基本的な使い方として、あらかじめ登録しておくのがいいです。

転職エージェントなどは、転職をするタイミングで登録し、そこから3ヶ月ほどサポートしてもらうというものです。

一方で、ビズリーチは常に登録しておいて、興味がある求人が来たタイミングで面接を受けるような使い方がいいです。

あなたに合った求人がいつ来るかわからないので、とりあえず登録しておきましょう。

ビズリーチに登録する

2.経歴をちゃんと書く

ビズリーチは埋めるところが多いですが、すべて埋めましょう。

  • 職務要約(400文字以上)
  • スキル(最低10個)
  • 職務経歴(できるだけ詳しく)
  • 学歴、表彰、語学力、資格(とりあえず埋める)

たとえば、自分の場合には役職や職種ごとに以下くらいの分量を書いています。

全体の長さはこの5倍以上です。

長ければいいわけではありませんが、職務要約、スキルや経歴など、どこに興味を持たれるかはわかりません。

できる限り、多くの情報を提供してもしかしたら合うかもという状況を作りましょう。

3.転職意欲を高めに設定する

経歴と同じくらい転職意欲も重要です。

転職する気がない人にアプローチをしても仕方がないので、企業側も気にする部分です。

わかりやすく、転職意欲を高めるにはこの2つが重要です。

  • 転職希望時期
  • 最終ログイン

転職希望時期は希望条件の部分で、変更可能です。

転職を積極的に考えている場合には、3ヶ月以内にすることで意欲を示すことができます。

もう1つは最終ログインで、頻繁にログインしていれば採用担当者もわかるので、アピールになります。

さらに知っておきたいこと

ビズリーチと併用するサービス

ビズリーチと合わせて活用したいサービスを2つほど紹介します。

複数のサービスを利用することで、強みを活かせますし、選択肢を増やせるのでおすすめです。

キャリアカーバー

キャリアカーバーのポイント

  • ハイクラス案件に強い
  • 複数の転職エージェントとして使える
  • 年収600万円が最低ライン

キャリアカーバーもビズリーチに近い使い方ができます。

職務経歴を登録しておけば、エージェントから連絡が来ます。

登録している層がまた違うため、ビズリーチと合わせて登録して、スカウトをチェックしましょう。

キャリアカーバーに登録する

JACリクルートメント

JACリクルートメントのポイント

  • ハイクラス案件、海外案件に強い
  • 求人の質も高いが、求職者の質も見られる
  • アドバイザーは優秀だが、サポートは人による

JACリクルートメントは大手ですが、ハイクラス求人や海外求人に強いです。

求人の質もよく、アドバイザーもそれに見合う高い水準です。

来た人はどんな人でもサポートというより、相手次第でサポートも変わります。

年収は最低でも500万円程度は欲しいところです。

ハイクラス案件を狙いたい人はぜひ登録しておきたいエージェントです。

JACリクルートメントに相談する

ほかにも押さえておきたいこと

ここではビズリーチでスカウトをもらう方法について見てきました。

自分が使った経験からしても一押しの転職サービスで、普段から登録しておくのがおすすめです。

経歴を埋めてスカウトが来るか来ないかで市場価値もわかります。

ビズリーチに登録する

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ビズリーチの詳しい評判を知りたい人は『ビズリーチを800人の評判・口コミで徹底検証!6年使った実体験も共有』もどうぞ。

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