【29歳男女のリアル】年収・貯金の平均、中央値、手取りに仕事・結婚事情まで

29歳は20代の最後であり、30代を迎える準備の年でもあります。

30歳までにやろうと思っていたことはできているでしょうか。

それともちょうど目標を見直す作業をしているところでしょうか。

29歳と30歳はたった1歳の違いですが、あなたの扱いが仕事でも結婚でも大きく変わるタイミングです。

今回は29歳のリアルに迫ります。年収や貯金から結婚・転職についても取り上げます。

29歳の平均年収・年収の中央値

まずは29歳年収の基本データから見ましょう。

29歳の平均年収

20代後半
(25~29)
国税庁
30代前半
(30~34)
国税庁
29歳
doda
男性 383 457 425
女性 309 315 359
全体 351 403 402

出典:国税庁 民間給与実態統計調査doda

年齢ごとのデータは実はあまりありません。国税庁とdodaを出しているデータをベースに考えます。

29歳の全体年収は380万円、男性は425万円、女性は345万円あたりでしょうか。

女性のデータの見方が難しいところで、バリバリ働いている人に関してはdodaのデータが近いかと思います。

ただ、実態としては結婚・出産とともに、時短勤務・契約社員・アルバイトなどの働き方を選ぶ女性も増えます。

29歳の年収中央値

年齢が若いうちには、ばらつきがあまり大きくないため、平均と中央値の乖離は小さいです。

20代後半で見ると、中央値4%前後平均よりも少ない程度のようです。

仮に全体平均が380万円だとすると、中央値は365万円程度と推測できます。

男性 女性
20~
24歳
25~
29歳
20~
24歳
25~
29歳
平均 210.5 248.1 202.5 225.9
中央値 207.2 239.1 199.1 219.3
乖離 98.4% 96.4% 98.3% 97.1%

出典:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査より作成

29歳の手取り年収は300万円前後

平均が380万円とすると、手取りはだいたい80%程度になります。

この場合は、手取り年収は304万円で、手取り月収は25.3万円です。

29歳の年収分布は?

29歳男性の年収分布

どれくらいの年収の人が多いのでしょうか。厚労省のデータから見ていきます。29歳ちょうどのデータはないので、だいたいですが、このようになっています。

  • 月収24万円以上が2人に1人
  • 月収30万円以上が6人に1人
  • 月収36万円以上が20人に1人
  • 月収50万円以上が100人に1人

出典:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査より作成

年収になるとここに賞与(ボーナス)が加わるので、ここの数字よりは高くなります。

それでも、まだ400万円にはならない人も結構います。

29歳女性の年収分布

女性の分布も見ていきましょう。

  • 月収22万円以上が2人に1人
  • 月収26万円以上が5人に1人
  • 月収30万円以上が10人に1人

出典:厚生労働省 平成29年賃金構造基本統計調査より作成

女性の場合には、400万円以上となると、相当に少なくなるようです。

さらに知りたい方は

20代年収を徹底解説した記事も書いています。

あらゆる観点・統計から年収に関してご説明していますので、こちらもどうぞ。

20代の年収事情!平均・中央値から500~1,000万円の割合も

29歳の平均貯金額・中央値

29歳の貯金は1人あたり200万円前後

20代の2人以上世帯の平均貯金額が320万円ですので、1人分で考えると、だいたい160万円になります。

後半の方が貯金をしやすいと考えると、29歳では、200万円くらいが平均と考えられます。

一方で、中央値との差が大きく、一部の世帯が押し上げているようです。

年収の高い男性の方が大きくなりそうですが、女性でも実家暮らしの人はお金があまりかからない分、貯まりやすいです。

全体 保有なし
の世帯
年代 平均 中央 比率
20歳代 321 77 35.6%
30歳代 470 200 33.7%
40歳代 643 220 33.7%
50歳代 1,113 400 31.8%
60歳代 1,411 601 29.4%
70歳以上 1,768 600 28.3%
全体 1,729 1,000 31.2%

出典:金融広報中央委員会 「家計の金融行動に関する世論調査」[二人以上世帯調査]より作成

20代貯金なしは3人に1人以上

貯金を一切しない人も結構います。この割合は年齢が上がってもあまり変わりません。

これは世帯ですので、収入が止まってしまうと困る家庭がこれだけあるということですね。

2人以上
世帯
単身
世帯
20歳代 35.6 61.0
30歳代 33.7 40.4
40歳代 33.7 45.9
50歳代 31.8 43.0
60歳代 29.4 37.3
70歳以上 28.3

出典:金融広報中央委員会 「家計の金融行動に関する世論調査」より作成

20代の貯金事情

20代の貯金額には過去にまとめたものもあります。興味があればこちらもどうぞ。

20代の貯金まとめ・平均額・貯金方法・1000万貯める人・しない人も

29歳の転職事情

20代後半になると、転職する人が増えてきます。

年収や貯金を増やしていくうえで、選ぶ仕事は重要です。

今の仕事が順調に進んでいれば、その経験を活かして、より好条件、高度な仕事などに移ることができます。

20代後半は未経験の転職もまだ可能なので、そういった挑戦の選択肢もあります。

すべての人が転職をした方がいいわけではありませんが、選択肢は広く検討したほうがいいでしょう。

転職すべき・すべきでない

転職した方がいいパターン・悪いパターンがあるので、簡単に見ておきます。

転職した方がいい

  • 未経験の仕事にチャレンジしたい
  • 今の仕事でわかりやすい実績がある
  • 昇給や昇進がしばらくは難しそう

転職しない方がい

  • すでに転職を3回以上している
  • 直近で昇給・昇進・異動などが見込める
  • 会社外での評価よりも会社内での評価がかなり高い

あなたが今までの転職を繰り返していない限り、20代後半は転職のタイミングとしては悪くないです。

ただ、あなたが転職をしすぎている場合や、今の会社での出世やスキル獲得が見込める場合には、そのまま残ったほうがいいです。

転職の理想的なパターンとしては、会社にある程度を在籍してスキルを得た後に、その経験が活かせるところに転職するというものです。

重要なのは、選択肢の多いうちに自分に合ったものを探すことです。

転職攻略法

20代の転職で一番のポイントはあなたに合った求人を見つけ、対策することです。

20代はポテンシャルが大きく考慮されるので、実績やスキル以外でも勝負しやすいですし、未経験の職種でも転職しやすいです。

プロに相談する

転職を成功させるポイントは、転職エージェントに相談することです。

彼らは転職のプロで毎日多くの転職者をサポートしています。

あなたに合った求人紹介や内定をもらうための選考のサポートをしてもらえます。

よく家族に相談をしたり、友人に相談をしたりする人がいますが、彼らは転職のプロではありません。

確実に成功させるためにも転職のプロのアドバイスを絶対に受けましょう。

25歳、30歳、35歳、40歳といったタイミングで選択肢はがくっと減っていきます。

今、応募できる仕事の多くは時間が経つと応募できなくなってしまいます。少しでも早く動き出すことが重要です。

おすすめの転職エージェント

転職エージェントは、大手の総合型エージェントに相談しましょう。

求人数も多く、サポートの質も安定している会社がこちらです。

早めに相談しておきましょう。

あわせて、リクナビNEXTミイダスなどの転職サイトも活用しましょう。

エージェントに頼りながら自分でも探すことでベストな求人が見つかる可能性を上げることができます。

活用したい転職サービス

業界最大級のリクルートエージェント

公式サイト:https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントのポイント

  • 国内最大級、10万件超えの求人数
  • 転職実績も国内最大水準
  • 担当アドバイザーが優秀

リクルートエージェントは間違いのないエージェントの1つです。

求人数は国内最高水準で、実際に転職している人数も最高レベルです。

土日も面談対応していますし、エージェントの人も優秀で、話が早いです。

どんな人でも登録してまず間違いないエージェントです。

リクルートエージェントに相談する

サポートが強いパソナキャリア

公式サイト:https://www.pasonacareer.jp/

パソナキャリアのポイント

  • サポートが評判になるレベル
  • はじめての転職、女性の転職にも強い
  • ほかでは不利になる人でも大丈夫

パソナキャリアは大手の中でもサポートが抜群にいいです。

パソナキャリア創業時からはじめての転職や女性の転職支援に力を入れています。

あらゆる人に手厚いサポートを提供しているということです。

求人数が多い中で、サポート体制が優れているという万人に勧められるエージェントです。

パソナキャリアに相談する

求人多数のリクナビNEXT

公式サイト:https://next.rikunabi.com/

リクナビNEXTのポイント

  • 大手から中小まで求人の質・量ともに圧倒的
  • 自分で探すだけでなく、スカウトにも期待できる
  • 転職者で使っている人が多い

リクナビNEXTは総合型の転職サイトとして、圧倒的に強いサイトです。

求人数が多く、地方やマイナーな職種に関しても対応しています。

また、履歴書や職務経歴書の作成に関してツールが用意されていたりと、エージェントにはないサポートがあります。

スカウトもかなり来るので、こちらも早めに登録して、情報をしっかり入力しておきましょう。

リクナビNEXTを見る

ミイダス

公式サイト:https://miidas.jp/

ミイダスは自分の市場価値を計測できるサービスです。

登録していくと、上の画像のように合致する企業数や年収が表示されます。

オファーも明確に年収が出ますし、登録する手間もさほどかかりません。

まずは、自分の転職市場での価値を知りたいという場合には、登録しておきましょう。

MIIDAS(ミイダス)に登録する

転職する人のほとんどが使う転職サイトで、登録しておくだけでスカウトももらえます。

いろいろな転職方法

ハイクラス転職:年収500万円・600万円・700万円を狙う

29歳で高年収を狙う方法もあります。

現在の年収が500万円以上の人は、600万円~700万円くらいは狙えます。

外資系企業や年収帯の高い企業であれば、29歳で700万円程度は十分に可能です。

現職で年収500万円を超えていて、実績もあるという人はぜひチャレンジしましょう。

高年収求人に特化した転職サイトがあります。

JACリクルートメント

JACリクルートメントのポイント

  • ハイクラス案件、海外案件に強い
  • 求人の質も年収も高い
  • アドバイザーは優秀

JACリクルートメントは大手ですが、ハイクラス求人や海外求人に強いです。

求人の質は非常に良く、総合系の中では抜きん出ていています。

また、アドバイザーも優秀で、サポートの評判もいいです。

一度、登録しておくと継続的に求人が紹介されるので、ハイクラス案件を狙う人は必ず登録しておきたいエージェントです。

JACリクルートメントに相談する

ビズリーチ

ビズリーチのポイント

  • ハイクラス案件、海外案件に強い
  • 転職サイトにも転職エージェントにも使える
  • 年収600万円が最低ライン

現在の年収が600万円以上という人はビズリーチを強くおすすめします。

即戦力人材という言葉が使われていますが、もともとは年収1,000万円以上の人向けのハイクラス、会員制の転職サービスです。

年収1,000万円以上の案件も多数あり、ほかのサイトとは求人の質が違います。

経歴を登録しておけば、企業からもエージェントからの連絡(スカウト)もたくさん来ます。

ビズリーチに登録する

キャリアカーバー

キャリアカーバーのポイント

  • ハイクラス案件に強い
  • 複数の転職エージェントとして使える
  • 年収600万円が最低ライン

キャリアカーバーもビズリーチに近い使い方ができます。

職務経歴を登録しておけば、エージェントから連絡が来ます。

ビズリーチとはまた別の求人があるので、両方登録しておくのがおすすめです。

スカウトを定期的に確認して、よさそうな求人を探しましょう。

キャリアカーバーに登録する

未経験、経験が少ない:職歴なし、ニート

経験が少ないという人も20代はポテンシャルで採用が決まるので、十分に可能性があります。

もちろん、やや不利という側面はありますので、経歴が少ない人のサポートにも強いサービスを活用しましょう。 

徹底サポートがウリのウズキャリ

ウズキャリのポイント

  • 既卒・フリーターでも登録可能
  • サポートに時間をかける
  • 選考対策まで徹底対策

エージェントは成果報酬を企業から得るため、手厚いサポートがなかなか難しい部分があります。

そんな中でウズキャリサポートに時間をかける点で、ほかとは大きく異なります。

たとえば、ウズカレという就職対策講座があり、みっちり求人探しや面接対策を行うプログラムを運営しています。

ウズキャリに相談する

リクルート運営の就職Shop

就職Shopのポイント

  • 短期離職・フリーターでも登録可能
  • リクルート運営で求人が多い
  • 書類選考なしでスピードが早い

就職Shopリクルートの運営するサービスで、フリーターや職歴なしの人のサポートしています。

リクルート系のため、求人数が多く、企業とのマッチングの部分に強みがあります。

また、書類選考がないため、内定までのスピードが早いという特徴もあります。

就職Shopに相談する

第二新卒エージェントneo

ポイント

  • 既卒・フリーターでも登録可能
  • 20代前半から後半まで対応
  • 求人探しから内定まで徹底サポート

第二新卒エージェントneoはネオキャリアの提供するサービスです。

若手向けの転職に定評があり、既卒、フリーターといった不利になりがちな人でも転職することができます。

あなたの過去の経験や将来を踏まえたうえで、あなたに向いた求人を紹介してくれます。

経験には自信がない20代の人はぜひ活用したいエージェントです。

第二新卒エージェントneoにに相談する

ほかにも押さえたい20代の転職

20代の転職攻略法は下の記事でも紹介しています。転職を成功させたい人はぜひご覧ください。

29歳の結婚事情

25歳から30歳までにかなり多くの人が結婚を経験します。

29歳の時点で、

  • 全体で48.6%
  • 男性で43.1%
  • 女性で54.4%

が結婚を経験します。

女性はこの時点で半分を超えます。全体でもほとんど半数となります。ペースは少し落ちますが、30歳以降も伸び続け、34歳では3人に2人が結婚します。

結婚経験率(全体-未婚率)のデータ

全体 増加率 男性 増加率 女性 増加率
全体 73.40% 69.10% 77.30%
 20歳 5.50% 5.40% 5.70%
 21歳 7.40% 1.90% 6.80% 1.40% 7.90% 2.20%
 22歳 9.90% 2.50% 8.80% 2.00% 11.10% 3.20%
 23歳 13.30% 3.40% 11.60% 2.80% 15.20% 4.10%
 24歳 17.60% 4.30% 15.10% 3.50% 20.10% 4.90%
 25歳 23.10% 5.50% 19.70% 4.60% 26.70% 6.60%
 26歳 29.50% 6.40% 25.30% 5.60% 33.80% 7.10%
 27歳 36.30% 6.80% 31.50% 6.20% 41.20% 7.40%
 28歳 42.80% 6.50% 37.60% 6.10% 48.20% 7.00%
 29歳 48.60% 5.80% 43.10% 5.50% 54.40% 6.20%
 30歳 53.70% 5.10% 48.00% 4.90% 59.60% 5.20%
 31歳 57.90% 4.20% 52.40% 4.40% 63.60% 4.00%
 32歳 61.30% 3.40% 55.80% 3.40% 66.90% 3.30%
 33歳 64.10% 2.80% 58.60% 2.80% 69.70% 2.80%
 34歳 66.30% 2.20% 61.00% 2.40% 71.80% 2.10%
 35歳 68.60% 2.30% 63.30% 2.30% 74.00% 2.20%
 40歳 74.70% 6.10% 69.70% 6.40% 79.90% 5.90%
 50歳 82.30% 7.60% 77.90% 8.20% 86.60% 6.70%

出典:平成27年国勢調査国勢調査より作成

まだ、結婚していないあなたへ

ここからは結婚している方は読み飛ばしても大丈夫です。結婚や結婚相手に求めるものは、多くの会社で調査されています。

今回は、楽天リサーチ株式会社の「結婚に関する調査」を参考に、どのようなこと結婚相手に求められているのかを見ていきましょう。

結婚しない理由

  • 結婚したいが相手がいない
  • 経済的に十分な生活ができるか不安なため
  • 自分ひとりの時間が取れなくなるため
  • うまく付き合える自信がないため

結婚相手に求めるもの(男性)

  • 価値観が近い
  • 一緒にいて気が楽
  • 一緒にいて楽しい
  • 金銭感覚が近い
  • 容姿が好み

結婚相手に求めるもの(女性)

  • 一緒にいて気が楽
  • 価値観が近い
  • 一緒にいて楽しい
  • 経済力
  • 金銭感覚が近い

結婚生活を始めるのに必要だと思う夫婦の合計年収

  • 400万円以上:59.6%
  • 500万円以上:40.3%
  • 600万円以上:24.5%
  • 800万円以上:8.7%
  • 1,000万円以上:3.2%

400万円~500万円くらいは欲しいと思っている人たちが半分くらいいるようです。上位は、価値観や一緒にいるときの感じがいいと男女とも共通しています。

その他は、男性は容姿を求め、女性は経済力を求めるというところで差がつきました。

容姿や経済力はなかなかすぐに変えることが難しいですが、たまたま合う1人を見つければいいわけです。恋人がいない方はまずそこから始めましょう。

30歳は厳しいかもしれませんが、35歳までには十分間に合います。子供が欲しいという方はなかなかタイトなスケジュールになります。

  • 29歳:婚活開始
  • 30~31歳:付き合い
  • 32歳:結婚
  • 33~34歳:(欲しければ)子供

恋活

自分に自信があったり、見た目が良かったり、稼いでいる方は手軽に始められる恋活アプリ(マッチングアプリ)をぜひ使いましょう。

真剣な目的はやはり、大手の会社が運営しているものの方が安心感がありますね。

定番アプリのPairs

1つ目は、Pairsです。マッチングアプリの中でも有名なので、知っている人もいるかと思います。

前の職場でたまたま話していたときに、そこで話していた6人のうち5人が使っていたということもありました。

評判の理由は実際に会える人が多いからです。周りでも付き合ったり、結婚している人がいます。

実際に僕も使いましたが、登録者も多く、いろいろなタイプの人がいてデートまでつながりやすかったです。

Facebook連携で友人が表示されないようになっていますし、まず間違いないのないサービスです。

Pairsに登録する

Daigo監修のWith

メンタリストのDaigoさんが監修をしていて、上場企業が運営する恋活アプリのwithです。

心理学・統計学を用いたアプローチで、定期的にイベントを開催したり、趣味や共通点を活用したりしてマッチ率も上がります。

積極的にプロモーションやイベントを開催しているので、男女ともにアクティブな人が多い印象でした。

数人会っただけの肌感ですが、ほかのサービスよりも真面目なユーザーが多く、恋活アプリの中でも結婚に結びつけやすくなっています。

withに登録する

どうしてもアプリによって合う人・合わない人というのがあります。迷ったら複数、登録してみて自分に合ったものを選びましょう。

婚活

恋活・婚活アプリはどうしても見て目が良かったり、学歴・収入などわかりやすい売りがある人に人気が集中します。

でも実際に、結婚するとなったときには、見た目だけで決めることはありませんよね。

結婚相談所の場合には、結婚したいという意思で登録するものですし、アドバイザーのサポートもあります。

とくに女性は30歳前後で、だいぶ引きが変わります。早いうちに行動しましょう。

ゼクシィ縁結びカウンター

結婚情報誌のゼクシィは聞いたことがあると思います。ゼクシィでも結婚相談のサポートをしているのは知っていますか?

もともと母体のリクルートは転職サイトや転職エージェントの先駆けでマッチングには定評があります。

会員はすでに2万人を超えていて、カウンターで対面のサポートも受けられます。入会金が3万円に月会費が9千円のプランもあります。

ゼクシィというブランドの安心感、対面でのサポート体制、低めの料金設定が魅力的です。無料で相談ができますので、まずは相談してみましょう。

ゼクシィ縁結びカウンターに無料相談する

エン婚活エージェント

転職サイトや転職エージェントを運営しているエン・ジャパンも実は婚活サポートをしています。

最大の特徴はすべてオンラインで完結し、費用が非常に抑えられるということです。

結婚相談所というと入会金が高いイメージがありますが、エン婚活の入会費は9,800円です。月会費も12,000円でほかではありえない水準となっています。

直接の面談はありませんが、専任コンシェルジュが付き、月に6名以上の紹介があります。サービスの無料体験や返金保証もあり、始めやすくなっています。

エン婚活エージェントを詳しく見る

29歳でやるべきこと

29歳はまだ間に合うという感じでしょうか。転職にしろ・結婚にしろ選択肢が多く開かれています。

未経験・ジョブチェンジ、飛び込むなら今です。その他の人は着々と実績を積み上げましょう。

20代前半のときのように、「ノリでやったら失敗しました」というのはこの歳だと避けたいですね。計画通りにはいきませんが、計画は大事です。

ちなみに、挑戦をするときには、どうなってもこれで食べていけるというサバイバルプランを作っておくことをおすすめします。

30代になることに対する不安がある人もいるかもしれません。

ほかにも20代のキャリアに関する記事があります。こちらも合わせてどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。